3分でわかる がんのケア&患者説明“これだけ”ワード224
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発行 : 2020年2月

ISBN-10 : 4-8404-7167-3

ISBN-13 : 978-4-8404-7167-1

商品コード : 130272051

在庫 : 在庫あり(申込可)

サイズ : B5判 248頁

専門誌

YORi-SOU がんナーシング2020年春季増刊

がん薬物・手術・放射線療法、緩和ケア、支持療法、終末期ケア

3分でわかる がんのケア&患者説明“これだけ”ワード224

がん患者・家族が作りたくなるレシピミニブックつき

発行 : 2020年2月

ISBN-10 : 4-8404-7167-3

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がん領域の必須ワードが3分でわかる!

がん領域の最新&必須ワードを網羅した本書は、医師や先輩の会話、患者さんからの質問での「知らない」「うまく説明できない」言葉が、1項目1ページ完結、かつ箇条書きの簡潔な本文ですぐに探せる&わかる。また、患者さんにかみくだいて説明したいときのサポートにも役立つ。がんナース必携の一冊!

著者

日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科 教授/がん薬物療法専門医 勝俣 範之 監修

4,400 円(税込)

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がん治療・看護のあらゆる知識が「キーワード」でサッと学べる一冊が登場!1ワード1ページのコンパクトな解説で、必須知識が“3分”で身につく!知識のおさらい&患者説明に役立つ必携書!


各ワードはイラスト・写真で“目で見て”理解できる!ケアがスキルアップするポイントも紹介!

いなり寿司やポテトサラダなど、簡単・おいしいレシピを掲載した「がん患者・家族が作りたくなるレシピミニブック」つき!

栄養情報や副作用ケアなど、サポートに役立つ情報が満載♪

目次

■はじめに
・がん治療において、ナースが正しい情報を得るために、正しい情報を提供するために
■執筆者一覧
【1章 がん治療・ケアの基礎知識】
◆001 がん(がんと癌)
◆002 再発
◆003 転移、播種
◆004 がん予防
◆005 がん検診
◆006 がん教育
◆007 がん患者の精神的ケア
◆008 がんとうつ
◆009 PS(ピーエス)(performance status)
【2章 がんの診断と病期】
◆010 腫瘍マーカー
◆011 画像診断
◆012 Stage(ステージ)
◆013 TNM分類
【3章 がんの手術】
◆014 がんの手術療法
◆015 術前検査
◆016 手術のケア
◆017 ドレーン管理
◆018 術後疼痛管理
◆019 がん手術患者の精神的ケア
【4章 がん薬物療法/がん化学療法】
◆020 がん薬物療法
◆021 レジメン
◆022 殺細胞性抗がん薬:アルキル化薬
◆023 殺細胞性抗がん薬:白金製剤
◆024 殺細胞性抗がん薬:抗がん性抗生物質
◆025 殺細胞性抗がん薬:トポイソメラーゼ阻害薬
◆026 殺細胞性抗がん薬:代謝拮抗薬
◆027 殺細胞性抗がん薬:微小管阻害薬
◆028 分子標的薬:抗体薬
◆029 分子標的薬:低分子化合物
◆030 がん免疫療法の種類と効果
◆031 免疫チェックポイント阻害薬
◆032 ホルモン(内分泌)療法
◆033 がん薬物療法前の検査
◆034 薬物療法の効果判定
◆035 CTCAE
◆036 中心静脈(CV)ポート管理
◆037 曝露対策(医療者)
◆038 曝露対策(患者、家族、その他)
◆039 がん薬物療法患者のセルフケア支援
◆040 がん薬物療法患者の精神的ケア
【5章 がん薬物療法/がん化学療法の副作用と対策】
◆041 CINV(化学療法に伴う悪心・嘔吐)
◆042 便秘
◆043 下痢
◆044 食欲不振
◆045 味覚障害
◆046 骨髄抑制:白血球減少(感染症・FN)
◆047 骨髄抑制:貧血(ふらつき)
◆048 骨髄抑制:血小板減少(出血傾向)
◆049 手足症候群
◆050 皮膚障害
◆051 爪の障害
◆052 末梢神経障害・しびれ
◆053 アレルギー・過敏症
◆054 インフュージョンリアクション(infusion reaction)
◆055 静脈炎
◆056 血管外漏出
◆057 口腔粘膜炎
◆058 倦怠感
◆059 脱毛
◆060 肝機能障害
◆061 腎機能障害
◆062 心機能障害
◆063 性機能障害
◆064 薬剤性間質性肺炎
◆065 眼障害
◆066 免疫チェックポイント阻害薬の副作用
◆067 更年期症状(ホットフラッシュ)
【6章 がん放射線治療(療法)】
◆068 がん放射線療法
◆069 がん放射線療法の種類
◆070 がん放射線療法前の検査
◆071 がん放射線療法のケア
◆072 急性期有害事象(1)疲労感、倦怠感
◆073 急性期有害事象(2)食欲不振
◆074 急性期有害事象(3)貧血、感染、出血傾向
◆075 急性期有害事象(4)放射線皮膚炎
◆076 晩期有害事象(1)二次がんの発生
◆077 晩期有害事象(2)妊孕性への影響
◆078 がん放射線治療患者のセルフケア支援
◆079 がん放射線治療患者の精神的ケア
【7章 がんの造血幹細胞移植】
◆080 造血幹細胞移植
◆081 造血幹細胞移植のケア
◆082 造血幹細胞移植の副作用・合併症
【8章 臨床研究・治験】
◆083 臨床研究・治験
◆084 臨床研究法
◆085 先進医療・患者申出療養
◆086 臨床研究コーディネーター
◆087 臨床研究のインフォームド・コンセント
◆088 臨床第I相試験
◆089 臨床第II相試験
◆090 臨床第III相試験
【9章 がんゲノム医療】
◆091 がんゲノム医療・プレシジョンメディシンとは
◆092 がんゲノム医療の流れ
◆093 遺伝子パネル検査
◆094 がんゲノム医療患者の精神的ケア
◆095 遺伝カウンセラー
【10章 がん代替療法】
◆096 がん補完代替医療とその種類
◆097 がん補完代替医療ガイドライン
◆098 がん補完代替療法の患者説明
【11章 緩和ケア:基本】
◆099 緩和ケア
◆100 意思決定支援
◆101 インフォームド・コンセント
◆102 シェアード・ディシジョン・メイキング
◆103 SHAREプログラム
◆104 アドバンス・ケア・プランニング
【12章 緩和ケア:痛みへの薬物治療】
◆105 がん疼痛のメカニズム
◆106 侵害受容性疼痛:体性痛
◆107 侵害受容性疼痛:内臓痛・関連痛
◆108 神経障害性疼痛
◆109 がん疼痛のアセスメント
◆110 痛みのスケール
◆111 オピオイド鎮痛薬:モルヒネ
◆112 オピオイド鎮痛薬:オキシコドン
◆113 オピオイド鎮痛薬:フェンタニル
◆114 オピオイド鎮痛薬:タペンタドール
◆115 オピオイド鎮痛薬:メサドン
◆116 オピオイド鎮痛薬:コデイン
◆117 オピオイド鎮痛薬:トラマドール
◆118 オピオイド鎮痛薬:ヒドロモルフォン
◆119 非オピオイド鎮痛薬:NSAIDs
◆120 非オピオイド鎮痛薬:アセトアミノフェン
◆121 鎮痛補助薬
◆122 オピオイドスイッチング
◆123 非薬物療法:神経ブロックなど
◆124 在宅での服薬管理
【13章 緩和ケア:苦痛が生じる症状(痛み以外)】
◆125 呼吸困難
◆126 腹部膨満感
◆127 便秘
◆128 倦怠感
◆129 浮腫
◆130 せん妄
◆131 自壊創のにおいへのケア
◆132 骨転移
◆133 消化管閉塞、食欲低下、食欲不振
◆134 高カルシウム血症
◆135 悪心・嘔吐
◆136 不眠
◆137 適応障害
◆138 泌尿器症状
◆139 しゃっくり
【14章 緩和ケア:症状緩和のための治療・処置】
◆140 食欲低下
◆141 腹水
◆142 胸水
◆143 咳嗽
◆144 皮膚掻痒感
◆145 スピリチュアルペイン
【15章 終末期医療(ケア)】
◆146 ホスピス(緩和ケア病棟)
◆147 在宅ホスピス
◆148 予後予測
◆149 告知前・後のサポート
◆150 終末期の輸液
◆151 終末期の鎮静
◆152 看取り
◆153 エンゼルケア
◆154 グリーフケア
◆155 家族ケア
【16章 臓器別がん】
◆156 原発性脳腫瘍
◆157 転移性脳腫瘍
◆158 舌がん
◆159 咽頭がん
◆160 喉頭がん
◆161 甲状腺がん
◆162 肺がん
◆163 胸腺腫と胸腺がん
◆164 中皮腫
◆165 乳がん
◆166 食道がん
◆167 胃がん
◆168 大腸がん
◆169 GIST
◆170 肝細胞がん
◆171 胆管がん
◆172 胆のうがん
◆173 膵臓がん
◆174 腎細胞がん
◆175 腎盂・尿管がん
◆176 膀胱がん
◆177 前立腺がん
◆178 精巣(睾丸)腫瘍
◆179 子宮頸がん
◆180 子宮体がん
◆181 卵巣がん
◆182 膣・外陰がん
◆183 悪性黒色腫
◆184 皮膚のリンパ腫
◆185 軟部肉腫
◆186 白血病
◆187 急性骨髄性白血病
◆188 慢性骨髄性白血病
◆189 悪性リンパ腫
◆190 ホジキンリンパ腫
◆191 非ホジキンリンパ腫
◆192 多発性骨髄腫
◆193 原発不明がん
◆194 遺伝性腫瘍・家族性腫瘍
◆195 遺伝性乳がん・卵巣がん症候群
◆196 小児がん
【17章 支持療法(サポーティブケア)】
◆197 妊孕性
◆198 リンパ浮腫
◆199 悪液質
◆200 サバイバーシップ
◆201 家族・遺族支援
◆202 サイコオンコロジー
◆203 高齢者とがん
◆204 患者会・患者サロン
◆205 ピアサポート
◆206 オンコロジーエマージェンシー
◆207 アピアランスケア
◆208 がんと栄養
【18章 社会支援、法律、その他】
◆209 がん対策基本法
◆210 高額療養費制度
◆211 障害年金
◆212 介護保険
◆213 その他公的制度
◆214 バイオシミラー
◆215 退院支援・調整
◆216 就労支援
◆217 事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン
◆218 AYA世代
◆219 親ががん患者の子どものケア
◆220 がん地域連携
◆221 看護外来
◆222 相談支援センター
◆223 移植コーディネーター
◆224 移植カウンセリング
■引用・参考文献            
■索引
■がん患者・家族が作りたくなるレシピ ミニブック

お客様の声

・サクッと読み進められて、ポイントが掴める!
・ケアのコツもグングンわかる!
・がんの基礎知識から治療、症状、看護までスイスイわかる!
・すぐに活かせてスキルアップが狙える!


「3分で言うと…」の部分では、ポイントがおさえられていて、様々な多くの情報があるより、覚えやすいのではないかなと思いました。


「ケアスキ」の部分では、ケアのコツがそれぞれ書かれていて、すぐに実践につなげられそうだと思いました。


「目で見る」の部分では、イラストに癒されながら、わかりやすく学ぶことができます。


この1冊を持っていれば、【がんのこと】のポイントを網羅できるのではないかなと思いました。


患者さんに説明するなど、現場に持っていって活かすことができそうです。そうして、実際に自分のケアに活かすことで、自信に繋がると思いました。モチベーションアップにもなると思いました。(看護 がん看護)