ビギナーさんのためのAST活動&抗菌薬適正使用 ガイドブック
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発行 : 2024年8月

ISBN-10 : 4-8404-8305-1

ISBN-13 : 978-4-8404-8305-6

商品コード : 130092451

在庫 : 在庫あり(申込可)

サイズ : B5判 288頁

専門誌

インフェクションコントロール2024年夏季増刊

現場で使える!すぐ動ける!

ビギナーさんのためのAST活動&抗菌薬適正使用 ガイドブック

「代表的な細菌と抗菌薬」「疾患ごとの抗菌薬適正使用」を初心者向けに解説!AST活動における組織の作り方と各職種の役割分担が分かる!

発行 : 2024年8月

ISBN-10 : 4-8404-8305-1

ISBN-13 : 978-4-8404-8305-6

商品コード : 130092451

在庫 : 在庫あり(申込可)

サイズ : B5判 288頁

AST活動の必須ポイントを現場目線で解説

抗菌薬適正使用に関する診療報酬加算により、AST活動&抗菌薬適正使用を進める施設が増加している。本書では「AST活動に関わりたいが自信がない」「医師の説明をもっと理解したい」といったビギナーさんに向け、自施設での取り組みや症例を紹介しながら、わかりやすく解説した。AST活動に関わる全職種に向けた実践書。

著者

東京医科大学病院 感染制御部・感染症科 准教授・副部長 中村 造 編集

4,400 円(税込)

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AST活動に必要な基礎知識を整理し、各職種の実際の活動、成功のコツや注意点、
人には聞けないけれど実は疑問に思っていることなどを解説した実践書!



「なぜAST活動を行うのか?」や評価方法、知っておきたい用語などの基本、
組織の作り方と各職種の役割分担、感染症治療の進め方、
代表的な細菌と抗菌薬、疾患ごとの抗菌薬適正使用のポイントを、初心者向けにわかりやすく丁寧に解説。


イラスト・図表などダウンロードでき臨床ですぐ使える!

目次

・編集に際して
・執筆者一覧
・資料ダウンロード方法

【第1章】AST活動の基本知識
■1 なぜAST活動を行うのか?
■2 ASTの最新情報
■3 AS対象の選択とその理由
■4 AST活動の評価方法(プロセスとアウトカム)

【第2章】ASTに必要な基本的な用語
■1 知っておきたい培養検査の基礎知識
■2 知っておきたい薬剤感受性検査と薬剤耐性検査の基礎知識
■3 知っておきたい抗菌薬の基礎知識
■4 知っておきたいTDMの基礎知識

【第3章】組織の作り方と各職種の役割分担
■1 効果的&効率的なAST活動の組織作り(大学病院の場合)
■2 効果的&効率的なAST活動の組織作り(総合病院の場合)
■3 ASTにおける医師(ICD)の役割と今後の課題
■4 ASTにおける臨床検査技師の役割と今後の課題
■5 ASTにおける薬剤師の役割と今後の課題
■6 ASTにおける看護師(ICN)の役割と今後の課題

【第4章】まずは流れを知ろう! 感染症治療の進め方
■1 感染症診療の進め方(情報収集と初動)
〈施設における取り組み例〉
■2 例① ASデータのフィードバック方法(感染症専門医がいる施設)
■3 例② ASデータのフィードバック方法(常勤の感染症専門医がいない施設)
■4 例③ TDMの視点からの介入
■5 例④ 培養検査結果や抗菌スペクトラムの視点からの介入
■6 例⑤ 画像検査の視点からの介入
■7 感染症治療におけるDo Not

【第5章】代表的な細菌と抗菌薬
〈菌編〉
■1 黄色ブドウ球菌
■2 連鎖球菌・肺炎球菌
■3 腸球菌
■4 緑膿菌
■5 アシネトバクター
■6 腸内細菌目細菌
■7 嫌気性菌
〈薬剤編〉
■8 グラム陽性菌のための薬剤
■9 グラム陰性菌(腸内細菌目細菌)のための薬剤
■10 嫌気性菌のための薬剤
■11 緑膿菌とアシネトバクターのための薬剤
■12 MRSAのための薬剤
■13 ESBL・AmpC産生菌のための薬剤

【第6章】疾患ごとの抗菌薬適正使用のポイント
■1 呼吸器感染症
■2 消化器感染症
■3 尿路感染症
■4 菌血症・敗血症
■5 血管内カテーテル感染

・索引