急性期~慢性期ずっと看るための心不全 完全ガイド
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発行 : 2020年10月

ISBN-10 : 4-8404-6993-8

ISBN-13 : 978-4-8404-6993-7

商品コード : 130052051

在庫 : 在庫あり(申込可)

サイズ : B5判 256頁

専門誌

ハートナーシング2020年秋季増刊

50の?(ハテナ)が!(なるほど)に変わる

急性期~慢性期ずっと看るための心不全 完全ガイド

イラスト&図表で見て学んで指導に使える!/ステージに沿って病態の進行・治療の流れがわかる/他職種の働きがわかって連携につながる/症例で意思決定支援(ACP)をイメージできる

発行 : 2020年10月

ISBN-10 : 4-8404-6993-8

ISBN-13 : 978-4-8404-6993-7

商品コード : 130052051

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サイズ : B5判 256頁

心不全の病態・治療・ケアの疑問を解消!

Q&Aとイラストで見てわかる!症状・所見・検査などから、ステージA~Dごとの病態・予防・治療・ケアまで徹底解説。チーム内の各職種の役割もわかり、シームレスなケアにつながる。ACPは症例検討で個別性に応じられる!心不全患者さんを看るすべての看護師のバイブル。

著者

かわぐち心臓呼吸器病院 循環器内科 部長/副院長 佐藤 直樹 編著

4,400 円(税込)

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心不全の予防から発症時の治療・ケア、治療抵抗性の患者さんの対応まで、ステージごとのあらゆるケアをQ&Aとイラストで徹底解説!心不全の基礎知識や多職種連携に役立つ実践知識も収載!

とくに大事なポイントはイラストで解説!患者説明にもそのまま使える!

症例を通して、急性期から入院時、退院までの意思決定支援のサポートも学べる!

目次

・編者のことば
・執筆者一覧
【第1部 心不全を知ろう!】
<第1章 心不全はどんな病気かを知ろう!>
◆Q1 そもそも心不全って何?
◆Q2 心不全ってどう分類されるの? 
<第2章 心不全はどう診断されるかを知ろう!>
◆Q3 心不全の場合、どんな自覚症状があるの?
◆Q4 心不全の場合、どんな身体所見があるの?
◆Q5 血液検査や尿検査結果はどう出る?
◆Q6 心エコーでは何を評価する?
◆Q7 そのほかの画像検査では何を見る?
<第3章 心不全の経過を知ろう!>
◆Q8 心不全はどんな経過をたどる?
【第2部 ステージごとの患者さんの病態・治療・ケアを知ろう!】
<第1章【ステージA】危険因子がある!患者さんへの心不全予防>
◆Q9 心不全の危険因子って何がある?
◆Q10 心不全を予防するために患者さんにしてもらえることは?
◆Q11 危険因子に対する治療はどのようにしたらよいの?
<第2章【ステージB】器質的な心疾患がある!患者さんへの治療>
◆Q12 心筋梗塞後の患者さんが心不全に移行しないためには?
◆Q13 不整脈(心房細動)の患者さんが心不全に移行しないためには?
◆Q14 弁膜症の患者さんが心不全に移行しないためには?
◆Q15 心筋症の患者さんが心不全に移行しないためには?
<第3章【ステージC】心不全が発症した!患者さんへの治療とケア>
〔(1)急性心不全〕
◆Q16 急性心不全はどんな病態? 徴候はある?
◆Q17 急性心不全はどう診断する?
◆Q18 急性心不全の初期対応はどうしたらよい?
◆Q19 急性心不全患者さんにはどんな補助循環を行う? 
◆Q20 急性心不全患者さんにはどんな薬物療法がある?
◆Q21 急性心不全患者さんにはどんな呼吸管理を行う?
◆Q22 急性心不全患者さんにペーシングが必要な場合はどんなとき?
◆Q23 急性心不全患者さんのどんな場合に手術治療になる?
◆Q24 急性心不全患者さんのリハビリテーションはいつから行う?
〔(2)慢性心不全〕
◆Q25 運動耐容能はどう評価する? 
◆Q26 HFrEFの場合、どんな薬物療法を行う?
◆Q27 HFpEF・HFmrEFの場合、どんな薬物療法を行う?
◆Q28 心不全に対する最新の薬剤やその知見について教えてください
◆Q29 突然死を防ぐためにはどうする?
◆Q30 どんな運動療法を行うとよい?
◆Q31 どのように退院調整を行う?
◆Q32 心不全患者さんが日常生活・食生活で気をつけることは?
◆Q33 心不全患者さんの精神面でのケアはどうしたらよい?
◆Q34 外来心臓リハビリテーションではどんなことを行う?
◆Q35 心臓以外に関連して障害が起こる臓器は?
<第4章【ステージC~D】発症から経過を経て治療抵抗性になっていく患者さんへの対応>
〔(1)ACPと緩和ケア〕
◆Q37 アドバンス・ケア・プランニング(ACP)はどう進めていったらよい?
◆Q37 緩和ケアって何だろう? いつからどんな患者さんに進める?
〔(2)末期患者さんへの治療とケア〕
◆Q38 在宅医療ではどんなことをしている?
◆Q39 末期心不全の症状とその対応はどうしたらよい?
〔(3)補助人工心臓と心臓移植〕
◆Q40 どんな場合に補助人工心臓を装着する? 患者さんはどんな点に注意したらよい?
◆Q41 心臓移植はどんな患者さんに行う?
【第3部 各職種と連携を図ろう!】
◆Q42 薬剤師はどんな役割を担う? 看護師とどう連携する?
◆Q43 理学療法士はどんな役割を担う? 看護師とどう連携する?
◆Q44 管理栄養士ははどんな役割を担う? 看護師とどう連携する?
◆Q45 臨床工学技士はどんな役割を担う? 看護師とどう連携する?
◆Q46 精神看護専門看護師はどんな役割を担う? 病棟や外来などの看護師とどう連携する?
◆Q47 医療ソーシャルワーカーはどんな役割を担う? 看護師とどう連携する?
◆Q48 クリニック/訪問看護師はどんな役割を担う? 病院の看護師とどう連携する?
◆Q49 慢性心不全看護認定看護師はどんな役割を担う? ほかの看護師とどう連携する?
◆Q50 心不全療養指導士はどんな役割を担う?
【第4部 さまざまな症例から意思決定支援を考えよう!】
◆(1)ステージC:仕事中に急性心筋炎を発症した1人暮らしの若年女性Aさん
◆(2)ステージB~C:生活習慣病を放っておき、陳旧性心筋梗塞からの高血圧性心疾患を生じた壮年男性Bさん
◆(3)ステージC~D:心筋梗塞から心室頻拍・心室細動を発症した老々介護中の老年男性(フレイル)Cさん
◆(4)ステージC~D:拡張型心筋症から植込型補助人工心臓の装着となり、在宅医療中で介護を受けている壮年男性Dさん
・索引